明るいカイシャの作り方

いよいよ在宅ワーク３ヶ月が終わる。

仕事に関して言うと、ほぼ９割支障ない。
しかし、支障がない=代替として及第点という意味であり
これからも全て遠隔授業と言われたら相当萎える。

だって教室が揺れる反応や、一限のある日に
早く（８時くらい）大学に着いた時の静寂さや
空気の美味しさ…これらは欲しくなるし
大学で仕事をする上での肉体的な喜びである。

アカデミックな研究部分では、確かに問題ないことも
あるだろうし、ビジネスにおける殆んどはオンラインで行けると思う。その方がいいものもある。

しかし、それはまだ自分が学生のうちに直接対面のコミュニケーションや
通学途中の色んな思い出などを重ねてきたからで、
あんまり早くからオンラインコミュニケーションばかりの環境におくのは？である。

何でも効率的であればよいというものでもない。
非効率の中にある偶然性や、表出する人となりも大切にしていきたい。