明るいカイシャの作り方

今日NHK-ＥでやってたU_29という番組、奈良の29歳の起業家を追ったものだった。

低収入、理想と現実、急にマイノリティになる寂しさ。。。
個人からスタートした人なら、みんな一度は通った葛藤をよく描いてた。


なんだか今から思えば1000％売れない商品を提案したり、パートナーシップで失敗したり、今よりさらにいけてない昔の自分を見ているようで思わずじんときた。


そして番組のなかで彼をサポートする同級生の起業家仲間が、こんなアドバイスをしていた。

選択と集中をしろ！


私もよく言われたなー。

分かるけど、でも食わなきゃいけないときもあるし、やりたくない仕事でも受けなきゃいけないときもあって当然。選べないときもあるねん、といいたい。

でも今までさせてもらった仕事に無駄なんて一つもなかったと思う。
もう一度やるかどうかは分かれるだろうけど。

少しずつ会社の売上が大きくなり、ステージが数センチずつ上がり、ようやく仕事は選べるようになるというのがサービス業しか出来ない濱中流。

七転び八起き。

転ぶことを嫌う人間に、商売の女神は微笑まないと信じている。