2014年06月30日
テレカ
私の財布には、もう6年くらいあるテレホンカードが入っている。
たまたまだけど、大好きな東京タワーの夜景がデザインされている。
大切にとってたわけではなく、さらにいうと入手したプロセスも記憶にないが、どうも捨てられない。
私にとって、テレホンカードは思い出深いものなのだ。
=============
高校から単身仙台の大学に進学?ドロップアウト?した私は、
京都の友人たちとの別れを経験した。
ましてや中高一貫の学校だったので、寂しさもひとしおだった。
今でも覚えているが、京都を発つ日に駅に20人くらいラグビー部の同級生と後輩、仲良かった友人たちが見送りに来てくれた。
さらに新幹線のホームまで来てくれた友人の1人が、束のテレホンカードをくれた。
これで、いつでもみんなのところに電話してこいよ、とのことだった。
新幹線が出るとき、泣きそうになったが必死で耐えたのを覚えている。
あれから20年。
時代は変わったけど、通信はいつでもどこでも出来るようになったけど、
人と話したい!と思う人間の気持ちは変わらない。
公衆電話を見るたび思い出す青春の思い出である。
たまたまだけど、大好きな東京タワーの夜景がデザインされている。
大切にとってたわけではなく、さらにいうと入手したプロセスも記憶にないが、どうも捨てられない。
私にとって、テレホンカードは思い出深いものなのだ。
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高校から単身仙台の大学に進学?ドロップアウト?した私は、
京都の友人たちとの別れを経験した。
ましてや中高一貫の学校だったので、寂しさもひとしおだった。
今でも覚えているが、京都を発つ日に駅に20人くらいラグビー部の同級生と後輩、仲良かった友人たちが見送りに来てくれた。
さらに新幹線のホームまで来てくれた友人の1人が、束のテレホンカードをくれた。
これで、いつでもみんなのところに電話してこいよ、とのことだった。
新幹線が出るとき、泣きそうになったが必死で耐えたのを覚えている。
あれから20年。
時代は変わったけど、通信はいつでもどこでも出来るようになったけど、
人と話したい!と思う人間の気持ちは変わらない。
公衆電話を見るたび思い出す青春の思い出である。