明るいカイシャの作り方

今日は１０月１０日。

２１年前、中学校ラグビーの秋の京都予選決勝で、ノーサイド数分前に劇的な逆転トライで優勝と花園行きを決めた日。

レギュラーもリザーブも抱き合って泣いたのを昨日のことのように思い出す。

さらにその時の何人かと、今も仕事で繋がっているのは、本当に幸せなことだ。

そして１０月１０日は縁起のいい日になった。

その日から15年後、会社を作った。何でもかんでもメールなどデジタルな通信に頼り、年々人と人のコミュニケーションや繋がりが薄れていることに対し問題意識を感じた僕は、コミュニケーションの原語であるラテン語のCOMMUNEを社名とし、様々なイベントやパーティーから絆を創造することを企業の存在理由とした。



そこから５年。


いろんなことがあったが、今年も会社は誕生日を迎えられた。


ドンブリ勘定で金儲けの下手な僕のせいで、相変わらずブレイクしない。すみません…。蛇口を絞めようと奔走する会計担当の子には本当感謝している。



ただ、規模は小さいが一緒に仕事をしている仲間たちの能力と事業への想いはかなり高い。少なくともサラリーマン時代には出会えなかったレベルの豪傑や策士たちと、自分たちで作った船で激流をラフティングしている。



かなり体力的には消耗するが、全員で大海に出たい。今正に、そして年末から年始はかなりの変化がある予定だからワクワクする。


大手企業が本流をのんびり下ってる間に、急流ルートで先回りするのだ。


今日は年に１度、支えてくれた皆様に感謝を伝え原点に浸る日。


我社は売上の通信簿は悪いけど、とりあえず仲間は沢山いて、とっても毎日楽しそうに。。。


あれ？中学校高校時代に担任にいつも言われてたことと変わってない（笑）

とにかくこれからも宜しくお願いします。ただただ、愛する仲間と仕事とお客様とクオリティにマジメに取り組むだけ！！

…と窓の外を見ながら思った。